• HOME
  • 育毛剤の使い方

育毛剤の使い方

効果を実感できる正しい使い方

育毛剤の正しい使い方

育毛剤は、一般的に1日1〜2回、洗髪後や朝のヘアスタイリング前などに頭皮に塗布し、マッサージをするようになじませて使用します。

たくさん使えば効果が高まるというものではなく、使用方法や使用量を守ることが大切です。

過剰な皮脂や汚れが残っていると成分が浸透しにくくなります。

頭皮の血流を促すことで効果が期待できます。

育毛剤の効果を実感できるようになるのは、使い始めてからおよそ3〜6か月以降といわれています。髪には「ヘアサイクル」と呼ばれる成長の周期があり、成長期(2〜6年)→退行期(2〜3週間)→休止期(3〜4か月) に分かれています。休止期に入った髪の毛が再び成長期を迎えて新しい髪が生えるまでには、少なくとも3か月ほどかかります。そのため、短期間の使用で「効果がない」と判断せず、継続して使用することが大切です。

  • 成長期:毛母細胞が分裂増殖を繰り返し、毛が成長する時期
  • 退行期:毛母細胞の分裂が停止し、毛球が縮んでいく時期
  • 休止期:毛球が退化し、毛が抜ける直前までの時期

育毛剤は、気になる部分を中心にしながら頭皮全体に行き渡るように塗布します。
頭全体にまんべんなくなじませることで健やかな頭皮環境へと導くことができます。

ありがちなNGの使い方

NG使用方法

一般的には、頭皮が濡れている状態では育毛剤が浸透しにくいとされています。
(ただし、製品によっては、濡れた状態での使用を推奨している場合もあります。)

育毛剤を使用したあと、頭皮が濡れているからといって熱風のドライヤーで乾かさないようにしましょう。高温の風を当てると、育毛剤の成分が揮発したり変質したりするおそれがあります。ドライヤーを使う場合は、弱めの冷風でやさしく乾かすのがおすすめです。

当サイト「いい日を増やそう、いい髪ラボ」(kami-lab.jp)の閲覧にあたっては、以下の点にご注意ください

当サイトの情報(WEBサイトに含まれる文章、写真、図表、フローチャート等のすべての内容を含みます。)は、当社研究所による監修のもと、一般的な情報提供を目的とするものであり、医師の診断や治療に代わるものではございません。

当サイトの情報は、個々の利用者の具体的な症状や状態に応じた医学的判断を提供するものではありません。医療に関するご相談は、必ず専門の医療機関にご相談ください。

当サイトの情報を利用してご自身の健康状態について判断したり、治療を開始したりすることはお控えください。治療方針の決定や医薬品の使用については、必ず医師の指示に従ってください。

当サイトでは、掲載内容には十分注意を払っておりますが、その情報の正確性・完全性・有効性等につきまして、法的に保証するものではありません。

当サイトの利用により、万一利用者に何らかの不利益や損害が生じた場合においても、当社は一切の責任を負いかねます。